【ご案内】2024年度総会及びセミナー開催について(2024年6月15日13時)

日独労働法協会会員のみなさま

2024年度の日独労働法協会総会及びセミナーのお知らせです。

日時:2024年6月15日(土)13時ー15時(予定。最初に15分ほど総会を行い、その後ご講演)
方法:オンライン(*接続情報は日が近くなってからお知らせいたします)
テーマ:ドイツの人権デューディリジェンス立法の来し方行く末(仮)
講演者:井川志郎先生(中央大学)

今回のセミナーでは、最近大きな注目を集めている「人権デューディリジェンス」を取り上げます。
日本でも、2022年に「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」が策定されました。日本で事業活動を行うすべての企業に対して、人権尊重の取組みに最大限努めることを求めるガイドラインです。
ドイツでは、日本よりも早く、2021年に「サプライチェーンにおける企業のデューディリジェンス義務に関する法律」が制定されました。同法は2023年1月1日から施行されていますが、井川先生には同法をめぐる最新の動向をご報告いただけるものと思います。
どうぞ、ご参加をご予定ください。

なお、井川先生のご研究につきましては、本協会Webページのコラム欄<KaffeePause>でもご紹介させていただいたことがあります。
よろしければそちらも併せてご覧ください。

井川志郎「ドイツの人権デューディリジェンス立法をみる私の視点(1)」

同 (2)

同 (3)

日独労働法協会理事
緒方桂子(南山大学)