労働契約法制の課題
〜特に日本とドイツにおける労働条件の決定と変更を素材として〜
日時：2006年3月20日・21日
会場：専修大学
【3月20日(月) – 1日目】
(総合司会) 東京学芸大学 野川忍教授（日独労働法協会事務局長）
09：00 あいさつ
○中央大学 角田邦重教授(日独労働法協会会長)
○厚生労働省
○ドイツ大使館
○マールブルグ大学 H.メンクハウス教授(独日労働法協会会長)
10：00 （講演） 中央大学 毛塚勝利教授
「日本における労働契約法の整備をめぐる議論の背景と焦点 ～労働条件変更法理を中心に～」
（司会） 角田邦重教授
11：20 （講演） フランクフルト大学 M.ヴァイス教授
「ドイツにおける労働条件の決定・変更」
（司会） H.メンクハウス教授
12：40 休憩
14：10 （講演） フランクフルト高等技術大学 P.ヴェッデ教授
「ドイツにおける一般的労働条件をめぐる議論について」
（司会） R.ヘニング弁護士（独日労働法協会事務局長）
15：30 （講演） 立正大学 高橋賢司専任講師
「日本における一方的決定に対する裁判上の内容審査とその可能性」
（司会） 東京都立大学 米津孝司教授
16：50 1日目終了
【3月21日(火) – 2日目】
(総合司会) 東京学芸大学 野川忍教授（日独労働法協会事務局長）
09：00 （講演） BDA E.メルバ弁護士/IG-Metal A.ヴロヴレフスキー氏
「ドイツにおける実務的観点からの労働条件の変更」
（司会） ILO駐日事務所 田口晶子次長
10：00 （講演） 日本IBM 小島浩顧問
日本労働組合総連合会 逢見直人副事務局長
「日本における実務的観点からの労働条件の変更」
（司会） ILO駐日事務所 田口晶子次長
11：00 カフェブレイク
11：20 （講演） ドイツ連邦労働裁判所 F.J.デュベル判事
（司会） 東京大学 荒木尚志教授
11：50 （講演） 厚生労働省労働基準局監督課 秋山伸一
（司会） 東京大学 荒木尚志教授
12：20 休憩
14：00 パネルディスカッション
○毛塚勝利教授
○M.ヴァイス教授
○E.メルバ弁護士
○A.ヴロヴレフスキー氏
○小島浩顧問
○逢見直人副事務局長
（司会） 大阪市立大学 西谷敏教授/名古屋大学 和田肇教授
16：30 終了